うまい棒の世界を知るためには、シュガーラスク味を喰え!!
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みなさんは「うまい棒」最近食べていますか?
10円で夢いっぱいカロリーいっぱいで、ちびっ子とアスリートたちには効率の良い食べ物です。
小さい頃、私は王道「コンポタージュ」味が大好きでカジカジしていました。
このうまい棒、クセになるポイントは、サクッ!とした後にテクスチャーと化し口内で粘りつく食感と、独特のあの味だとおもいます。
で、このうまい棒の揺るがない世界を、意外な味で噛みしめることになったのです・・・
それは、シュガーラスク味!!
えッ!うまい棒なのにシュガーラスク!?それって何なの??
甘いの?うまい棒なの??
時代に乗ってみたってこと安易に乗ってアイデンティティ壊すの?
私の中で竜巻が起こる。いざ開封・・・!
コンポタ味よりも、少し色が濃いです。
左がコンポタ、右がシュガーラスク。
食べてみます。
すると・・・確かにう、うまい棒だー!!うまい棒の味がするよ!?
そして次にくるラスク味のウェーブ・・・!
なんと、ただ甘い、などではなくラスクの味を見事に再現しているのです!やさしい甘さが広がります・・・!
しょっぱいのに、甘い!!
ここで驚いてしまったのは、シュガーラスク味と「いつものうまい棒」が共存していたことです。
ただのラスク味になるわけでもなく、かといって「うまい棒が妙に甘くなってマズイ」というわけでもない。
きちんとトラディショナルを保ちつつ、革命をもたらす新たな味が両立されていたのです・・・!!
時代に乗ってみて、新しいものに安易に手を出して迷走・・・するのではなく、見事に自分に取り入れたうまい棒に感激してしまいました。
また、この「イレギュラーな味」を食べたことによって、今まで自分が何をうまい棒に求めていたのか、うまい棒といったら何なのかが明確になりました。
というわけで、アグレッシブかつ自分を見失わない実力と、『うまい棒観』もはっきり理解できるシュガーラスク味、おすすめです!!
(今までびびってたんですけど、ガリガリ君のシチュー味もトライしてみたくなりました・・・・)