【小田原編】突っ込みどころ満載の看板など
昨日に引き続きまして、今度は小田原の看板です。
今回は看板ではありませんが・・・
① 出オチしている
終わりが分かりながら、読んでしまいたくなる本というのがあるだろう。この表示も同じである。
「おしゃれ」に「横丁」という到底おしゃれではない言葉がついている時点ですでに、アウト感満載である。おしゃれじゃないのがネタばれている。
門を潜り抜けてすぐにある、そんなおしゃれ横丁のマップは
おしゃれというより、アットホーム感にあふれていた。
さて、そんな感じで歩をすすめていく。
メインストリートまでの道はまだまだだろうが、居酒屋の看板が見え隠れしてしまう。
その居酒屋やラーメン屋の前を通りすぎると・・・・
やっぱりこんな感じだった。 フラグを立てまくり、とことん期待を裏切らない。
出オチしているのにこんなに興奮することがあろうか? 近代の文芸・映像作品にはおしゃれ横丁を見習ってほしい。
② 雑な豪華感
おしゃれ横丁をアッサリ引き換えし、小田原の商店街をぶらぶらすることに。
これといった面白いものがないなか、ショーケースの中で燦然と輝く調度品を私たちは見つけてしまった。
な、なんだこの雑で思い切りが良すぎる豪華さは!!
シャノアールの小田原店舗で見つけてしまったサンプルに驚愕。
この豪快なパフェ、名前はファンカップという。チョコレートと和風味の2種類だ。(しかも560円とパフェにしては手ごろ)
何を思ったのか、コーンソフトクリーム2段重ね・・・そしてポッキーが刺してある・・・今の時代にお店でポッキー食べる、ということはグリコショップなどでしかできないと思っていた。
オリジナルの商品ではないのもがバレバレなものを、手をかけてないなってバレてしまうなんて気にしない!!安くてうまけりゃOK!!という豪快さ・・・
また、うつわの代わりであるコーンは、その本来の役目ゆえに頑丈なものであろう。
食べる時は早食いしてはならぬきっと。
ぜひ一度食べたいものだ。東京にも店舗があるのでぜひためしてみたい。
豪快な経験を!!