国会図書館!!漫喫よりも超快適漫画ライフ!!
【先に予告 今週は国会図書館シリーズ】
こんにちは。
暇人は漫画が大好きです。
ドロヘドロ、アンダー・ザ・ローズ、押切廉介・・・・色々読みます。
で、時々漫画たくさん読みてぇ!と思います。
そんなとき普通は漫画喫茶行くかもしれませんけど私は
国会図書館に行きます
国会図書館とは、日本中の出版されてる本のほとんどがある図書館です。貴重な本もあるので、館内閲覧のみとなっている特殊な図書館であります。
(関東は東京永田町、関西だと京都にあります。)
この国会図書館、私は使う人によってはスーパースペシャルな漫画喫茶になるのです!!(本来と使い方違うと思うんですけど・・・)
では、どこら辺がスーパーなのか!?
①マニアックな漫画、絶版となった漫画まで、ありとあらゆる漫画が揃っている。
何せ、日本中の本が所蔵されているわけなので、もちろんどんな漫画もそろっているわけです。
漫画喫茶に行っても無い!あの漫画を読みたい!と思ってもマニアック、古いものだと無いかもしれません。
しかし!国会図書館ならマニアックな漫画も必ずと言っていいほどあるのです!!
どのくらいマニアックなものがあるかというと・・・
HELLSING、ドリフターズの作者平野耕太のエロ時代の漫画(絶版)があったり、
HELLSING ベルナドット隊長の原型が乗ってるCOYOTEがあった!作者のおまけ漫画が当時の作者を知れて面白かった・・・
↓ベルナドット隊長
↓ベルナドットの原型が出てくるコヨーテ(絶版)
7巻、12巻、13巻のハガレンの初回限定版があったり
毒姫最終巻の初回限定版があったりと運がよいとレアな漫画のレアな初回限定版にお目にかかることができます。(ただし、すべての限定版があるというわけではないので要注意)
もちろん有名な漫画も全部そろっています。
②なんといっても使用料タダ!
国会図書館はいわゆる図書館と同じで利用カードを持っている人なら、だれでも使うことができます。
平日は9:30~19:00。土曜は9:30~17:00です。
漫喫は4時間700~800円程度ですけど、電車賃だけで済みますからお得ですよね!!
③自分で取りに行かなくていい
国会図書館は、普通の図書館と違い、端末で図書を注文し、20分くらい待つと受け取りカウンターに届きます。
自分で本を見ながら選ぶ・・・ということはできませんが、目的の本があれば非常に楽。
1回3冊借りることができるので、
最初に3冊注文→うち2冊読み終わったらまた注文→20分後に届く(ちょうど残り1冊を読み終わったころである)→残りの1冊を返却→また注文
という無限ループで楽ちん漫画ライフや!
④開放感・清潔感がある
私が漫画喫茶より国会図書館のほうが好きな理由の2番目がこれだったりします。(品揃えの次にスゴイと思うとこ!!)
国会図書館の雰囲気は漫画喫茶と真逆と言っていいでしょう。
漫画喫茶って細かくパーテションで分けれ、「そこだけは個人の空間」として楽って場合もあります。
が、狭い。
国会図書館は、パーテーションで分けられてないし、天井が高い。時々変に暗くしてる漫喫ってありますけど、照明もバッチリです。すっごい開放感!!
あと漫喫って、仕切り板がすごく薄くて、自分だけの空間のはずなのに隣の音が聞こえたり、自分の物音が相手に聞こえないか気になってしまうことありませんか?
国会図書館なら、中途半端に仕切っておらずも最初から周りの人の顔が見えてるので、変に身構えてしまうことはありません。
また、館内は禁煙ですので嫌煙家の人にはうれしい。
まだまだ喫煙可の漫画喫茶は多いですし。
総じていうと、漫画喫茶ってちょっと怖くて不健康なんですよね。なんとなく。
狭い。となりの人が何者だかわからない。何してるのかも見えない。でもいるのがわかる。タバコのにおいがする。薄暗いときもある・・・・
国会図書館は、その真逆を行っているわけです。
というわけで、今まで全く違う漫画体験のできる国会図書館、いかがですか!?