けんこうなせいかつ

3食しっかり食べ、睡眠をしっかりとることで彼岸島のチワワ様みたいになることを目指すトライ&エラーのブログです。

ブロークンヒル オーストラリアの田舎町 での滞在① スーパーの近くに泊まれ!

若年層の車離れ、本離れ、ビール離れ―

―私が一番懸念しているのは全年層のマッドマックス離れである。

 

B&Cの盛り上がりはどこへやら。ツイッターでは耳にするが(そんなアカウントしかフォローしてない)、最近は職場友人知人・リアルワ―ルドでマッドマックスのMの字も聞かねえ。新入社員はマッドマックス見ていないし、主任以上の無印・2世代も私が話をしても「ん?」。若年層・中年層・高年層全滅。まさに世紀末だ。

 

そんなマッドマックス離れ全世代にPRしたい。

 

2017年6月10日(土) 15:00~ムービープラスチャンネルにて、マッドマックス祭りが放送される!!今までの4作品を豪快に放映。さらになんと日本未公開のドキュメンタリーも放送だ。押井守ギレルモ・デル・トロ監督、ジョージ・ミラー監督!!!が語っているらしい。これを機にマッドマックスという荒野に足を踏み入れてほしい。

ケーブルテレビやスカパーで観られるぞ!ない人は友達の家に行こう。

 

www.movieplus.jp

 

さて前置きが長くなりました。前回の記事では日本~マッドマックス2博物館の行き方をご紹介しました。この記事では、過ごすのにベースとなるブロークンヒルの様相、私の泊まったところをご紹介します。これを読んで少しでも田舎町への予習となると嬉しい。

なお、この記事は車を運転しない、そしてお金をバカスカ使える金持ちではない人向けである。サヴァイヴ!

ざっくり話すと、スーパーの近くのホテル群に泊まったら快適にすごせると思う。

 

①まずブロークンヒルとは

ウィキペディアを読んでほしい。かつて鉱業で栄えていたという、オーストラリア ニューサウスウェルズ州の町だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB

 

当然だが、日本で売られているガイドブックにはブロークンヒルなんて載っていない。国内線移動のために寄ったシドニーの本屋でガイドブックを探したがやっぱりなかった。(国内旅行してる人はいるのでもしかしたらあるのかも)

 

②そのかつての鉱業都市の様相やいかに

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↑平日夜7時くらいの大通り。車はあるが人はあるいていない。なぜだ。

 

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↑昼。車はたくさんあるが人は見かけない。

 

思いつく言葉が

 

・田舎

・ゴーストタウン

 

前回述べたように、空港は本当に小さい。空港の出発ゲート、到着ゲート、レンタカー申し込みスタンド含め、中規模のコンビニ3個分くらいだ。日本人の多くが想像する空港より、はるかに小さい。出発と到着ゲートがあるいて10秒もしない。すぐそこ。皆さんは手荷物受取というと、ぐるぐる回るレーンを思いだすだろう。そんなのない。荷物台がちょっとあって、スタッフさんがどかどかおいて、それを客がとる。

 

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↑来る飛行機がすべて小さいのだろう。これでこと足りてしまうのだ・・・

 

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↑広さ、なんとなくわかりますか。

 

町はお昼からお店がやっているかやっていないかわからない様相で、人もほとんど歩いていない。唯一ある映画館も本当に入りづらそうで、上映タイトルと思われるゴーストインザシェルのポスターの上にガーディアンズオブギャラクシーがめっちゃ荒く張られていた。スペースなかったのかよ・・・

 

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↑営業時間通りに行ったが営業していなかったレストラン。

 

 

町も町で、店らしきものが並んでいるものの営業しているかしていないかよくわからない。

・・・そう、簡単に言うとクソ田舎なのだ!!!

 

③泊まったところ:コンフォート・イン・クリスタル Confort Inn Crystal

ブロークンヒルには意外とホテルが結構ある。ビジターセンターに濠国の方で賑わっていた(その人たちはどこ観光してたの?)ので、国内旅行が主力そうだ。

モーテル的なこじんまりしたところが多そう。

なお、空港からホテル群はタクシーで15分~20分くらいだ。

 

観光は基本、車なし派はタクシーかツアーに頼ることになる為、正直どこに泊まっても問題ない。が、おすすめはやはりスーパー(後述)にアクセスしやすく、wifiがあるところだろう。

 

 今回私たちが止まったのがコンフォート・イン・クリスタル。Confort Inn Crystal

「マッドマックスミュージアムがオーストラリアの田舎にあるらしいが行かないか?」「行く」即答したマッド・オブ・マッドな心優しい友人と共に二人部屋をとった。

選択の理由は、スーパーに近いから、値段、きれいそう、Wifiがあるから。 

 

ちなみにここはなぜかトリップアドバイザーやエクスペディア等ではなぜかWifiがないことになっている。が、ある。公式サイトにはガッツリ書いてある。かなり重要だと思う。なぜ載せない。マッドだ。

アメリカ等だと当然のごとくホテルにfree wifiがあると思うのですが、オーストラリアはシドニーなど都市部でもwifiがなかったり有料だったりするホテルも結構ある。

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↑なぜか部屋備え付けのホテル案内には24時間20ドルとの記載が。古い情報を差し替えないザックリとした経営にも好感が持てる。

 

写真通り、ビジネスホテル風で部屋はベッド!クローゼット!テレビ!鏡!以上!という感じで広くはない。が清潔で不便はしない。少なくとも私は快適だった。

 

さらに ホテルのフロントがなんか親切だったし、夜21:30までやっているアジア料理屋さんがあるし便利だった。

  

 

④車無し派 最重要地点:スーパー フードランンド ベリルストリート店 Foodland Beryl Street

このブロークンヒル、正直歩いてもコンビニなんてものは見えてこない。薬局も結局見かけなかった。もっとしっかりと探せばあるのかもしれないが、途方もなくあるくのは面倒である。

さらに、前述のとおりブロークンヒルのお店は営業しているか営業していないかは外からの見た目ではよくわからないのだ。おそらく営業していないか、私たちの行ったゴールデンウィークがオフシーズンでお休みだったのかもしれぬ。

 

しかし、このスーパーは間違いなく営業しており、正に荒野のグリーンプレイスであった。水やヨーグルト、ジュースお菓子やらここで購入して暮らした。

ホームページに午前7時~午後7時営業とある。

  

 

ちなみに、止まったコンフォート・インは フードランドから5ブロック先。だいたい徒歩7分~10分くらいでついた気がする。※ブロークンヒルは実際に歩くと地図の見た目よりもなんだか時間がかかるのだ!

ジ・アストラやロイヤルエクスチェンジならもっと近い。絶対スーパーにアクセスしやすいホテルに泊まったほうがいい。

 

 

 

なお、超超大きくてきれいなスーパーが 町から車で10分くらいのところにあった気がする(ツアーの帰り道に見かけた)。車がある人はそこに行けばいいかもしれない。地元住民もそっちにいっているようだった。

 

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緑の缶→エナジードリンク。モンスターとは違った薬物的味わい。

ピンクの液体→ラズベリージュース。購入した友人曰く「意外と美味しい」

 

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↑カップラーメン。以外に普通のチキン味。

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↑ふつうのマフィン。1ドル以下で正直1.5リットルペットボトルより安いぞ!!水分より脂と炭水化物を摂取だ!!(フードランドでは一番安い水が1.7ドルほどした。都心スーパーでは0.8ドルくらい)

 

⑤意外にあるATM

ホテル群の近くであれば意外にATMはそこいらにあります。マスターの使えるATMはあるので現金がなくなったらいつでも引き出せる。箱根よりもある。

 

ブロークンヒルではカードの使える店ばかりだが、マッドマックスミュージアムのあるシルバトンでは使えないところだらけ。てか使えるところがなかった気がする。

ミルトンのツアーも事前払いでなければやっぱりキャッシュ払い。

ATMは手数料がかかるが便利だ。

 

参考→ATMの使い方

【ATMの使い方】引き出し編 | オーストラリア留学センター スタッフブログ

 

⑥意外にあまり役に立たなかったところ→ビジターセンター Broken Hill Visitor Information Center

ブロークンヒルにしてはやたらきれいで近代的な建物。中はにぎわっていて、お客は国内旅行の人が多いのかな、という印象。ブロークンヒルグッズやブロークンヒル案内パンフなどが配られている。説明員さんが3、4人いて、おいしいレストランはどこかと聞いたら教えてくれた。冊子は充実しているがみづらい。Trip advisorをみたほうがいいかもしれない。

シルバトンの観光ガイド冊子もここで手に入る。が、シルバトンがこじんまりしたところなので、やはりTripadvisorで十分網羅できる観光スポット紹介だった。トリップアドバイザーは最強だ!

検索結果: silverton - トリップアドバイザー

 

 

 

 ・・・とりあえずは今回はここまで!!

どうですか?田舎だけど金(ATM)、足(ホテルからタクシー)、飯(スーパー)とそろっているものはそろっているので意外に大丈夫そうな気がしてきませんか?

お盆休み行ってくださいね!!

 

次回からはレストランや観光スポットを記事にしたいと思います。

レストランもいっぱいありますよ!

 

 

 

マッドマックス ミュージアム@オーストラリアの田舎 への行き方

MAD MAX 怒りのデス・ロードと出会ってしまったのが2016年1月ー公開が2015年5月だったので、世間一般から大遅刻して私はマッドマックスを観た。

名画座で見たのだが、満席とはいかないが多くの席が埋まっていた。名画座がこんなに混んでいる時に遭遇したことがなく、いったいどんな映画が始まるのか・・・と思っていた自分が懐かしい。

結果出落ちだが、その後リバイバル~B&Cで7回映画館に足を運び(V8!)、無印、2、サンダードーム(は思ってたほどひどくなかった)を見、ついには遠く離れた土地、オーストラリアのマッドマックス2ミュージアムまで行ってしまった!!

 

マッドマックスミュージアムを知ったのは、ハマってマッドマックスについて検索しまくっているときだった。下記エキサイトの記事だ。

www.excite.co.jp

オーストラリアの荒野に作られた『マッドマックス2』博物館 - エキサイトニュース(1/2)

 

・・・ぜひにも行きたいと思った。しかし、検索すれども検索すれども、このどうやら「オーストラリアの荒野(田舎)」にありそうなこの太陽の楽園もとい緑の地への、具体的な行き方を示した記事がなかった・・・ガイドブックにも載っていないし、英語あんまりだしいろいろと不安だった。

 

この記事がだれかの役に立って、無事に美術館にたどりつけると嬉しいです。

 

①そもそもどこに位置しているの??

マッドマックス2ミュージアム(以下MMM)はオーストラリアはニューサウスウェルズ州、シルバトン(Silverton)というかつて鉱山で栄えた町にある。

 

グーグルマップで調べたら、このシルバトンから近い、ホテルがあってお店とかありそうな町はブロークンヒル(Broken Hill)といったところで、そこには空港がある。おそらくそこに滞在することが現実的かと考えた。

我々日本人は、もちろん日本の空港からオーストラリアの国際空港に行き、そして濠国内を移動してブロークンヒルにいくことになる。

 

②そのブロークンヒルにはどうやって?

今回はサンダードームのゴール「トゥモローランドシドニーは避けて通れないということでシドニー経由で行くことにした。日本→シドニー→ブロークンヒル→シルバートンという道筋である。

改めて驚いたのだが、オーストラリアはすごく、大きい。地図でみてもらうとわかりやすいが、日本の何倍あるのだろう?ものすごく国内移動に時間がかかりそう。

 

国内移動にはバス、鉄道、飛行機がある。バスはいわずもがな時間がかかるだろうし、つかれるので最初からパス。

オーストラリアは列車の旅も有名だし、夜シドニーを出発して寝台列車で寝ている間につく・・・なんていうのが飛行機よりも安くて時間も有効に使えるし理想だったがなかった。朝出て夜つく便しかなく、13時間かかるので時間ロスだしつらい。(今後かわる場合もあるのでトレインリンクの検索してください。)

 

ということで2時間半で行ける飛行機でいくことにした。

 

シドニー→ブロークンヒルリージョナルエクスプレス(Regional Express 通称REX) という航空会社しかなかった。というか、どの空港からブロークンヒルに入るのも出るのも、REX一本しかなさそうである(詳しい人教えてほしいです)。

直行は夜6時出発8時30分着の便のみだった。2か月前に予約して運賃ランクがREX Saverで片道一人345$だった(税金クレカ手数料等含めると一人410$ほどになる。今現在濠ドルが83.5円くらいなので34,000円ほど。もっと早く予約すればもっと安いとおもう。ちなみに鉄道は96$だった)。

 

ちなみに、機体はというとなんとプロペラ機(33人乗り)!!めっさ小さい。うるさすぎて寝るのもつらいが、乗り心地は快適であまり揺れない。

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REXのCAさんは笑顔がとっても素敵で(日本のCAよりも本当に笑顔が素敵!)直前にジェットスターのエコノミー塩対応、塩待遇を受けていた為驚きで、なぜか挙動不審になってしまった。暖かいコーヒーか紅茶、ポテチかボリュウミィなクッキーが配布される。水ももらえる。そしてなぜか、到着前にメントスが配られる。おいしい。

 

③ブロークンヒル空港から町へ

ブロークンヒル。はっきり言って車がないと圧倒的に不便な土地であると感じた。空港から町、町から観光地へと行ったりと、何かと動くならレンタカーが絶対にいいし、安い。運転できる人はレンタカーを空港で借りよう。

しかし私と一緒に行った友人は運転しなかった。これからはレンタカーを使わずにMMMへ行く方法を紹介したい。簡単に言うとタクシーかツアーを使う。

 

さてブロークンヒル空港へ到着。空港が小さい。ウルトラ小さい。マジ、飛行場って感じである。

 

そんな小さな空港のタクシー乗り場は、しょぼい。というか、タクシー乗り場標識が見えづらいように設置してあって、もはややる気が感じられない。ついた時間が夜だったからかもしれないが、なんとタクシーが常駐していない。(そんな空港あったんだ・・・)

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↑写真は朝の写真。標識は空港側からは見えず、タクシーからしか見えない。

 

 

実はブロークンヒル行きの飛行機の中でCAさんにお願いするのだ。

 

 

離陸して20分くらいしたら、CAさんが「タクシー?タクシー?」といいながら回ってくる。そうしたら迷わず手を上げよう。

 

私はこのとき、プロペラの騒音が激しかったし、英語がよくわからないし、飛行機のなかでなぜにタクシー?聞き間違えと思ってスルーしてしまった。おかげで空港で30分くらいタクシーを待った。(機内で頼みわすれても空港で頼めばきっと呼んでくれる。私たちはタクシープールで待っていたら、タクシーの人が配車を頼んでくれた)

 

空港から町は、タクシーで15~20分くらい。確か25~30$ぐらいかかった気がする。

ちなみにオーストラリアのタクシーは日本より高め。メーターはある程度走ったら上がる、のではなく常に10セント積み立てる感じ。

メーターがパチンコの玉がジャラジャラ無くなるがごとく、メーターの10セントがジャラジャラ回り、あっというまに1$追加。眺めるのがいっそ清々しいくらいで、その潔さは感動モノである。金と引き換えに乗るたびにいつも感動してた。

 

ちなみに、Uberはブロークンヒルには存在していないようなので、諦めよう。

 

④いよいよミュージアムへ!

さて、ホテルについて一晩睡眠し、私たちはいよいよミュージアムへ・・・!MMMに(グーグル翻訳を頼り)問い合わせたところ、市内からミュージアムはなんとタクシーで80$(1$83.5円とすると6,680円くらい)かかるらしい。

ホテルでタクシー会社に聞いてもらい再度確認したらやはり80$とのこと。

往復で160$。13,000円か・・・結構する・・・

 

我々はというと、ホテルの人に口車に乗り親切なホテルのスタッフが手配してくれて、ツアーに参加。シルバトンの色々なところに回りたかったのと、名物鉱山ツアーに参加したくなったからだ(別途記事にて紹介)。

Broken Hill City Sights ToursのDay Dream Mine and Silverton Combinedという、午前鉱山ツアー、午後シルバートンの町を徘徊というツアー。一人125$。

(ちなみに鉱山ツアーは到着後別途32$、鉱山ツアーの会社に参加費を払う。この話はまた別記事にて・・・)

 

さて!鉱山ツアーからいよいよ念願のマッドマックス2ミュージアムへ到着ッ・・・!!

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うォォォォ・・・!マックスやウェズのイラストが・・・・!!!車なんか屋根から飛び出てるゾー!!!!!熱い・・・!熱い・・・・!!!

 

そうして入場!なんとThe dogみたいに赤いスカーフを付けたワンちゃんが出迎えてくれる!(犬種は違うぽい)

入場料は7$。なお現金のみでキャッシュカードは使えない。また、写真は外は取れるが館内は撮影禁止だ。

 

中身は・・・エキサイト記事にちょろっとあるし、詳しくは伝えない。とにかくマッドマックスへの愛がすごい、とだけ伝えておこう。(なんと公式映画スタッフからプレゼントされた品まで・・・!!店主夫婦の情熱の業である・・・!!公式も感動や)

 

 そしてさらにさらに、グッズ販売まである。権利マークがないので、同人グッズ扱いだろうか????(詳しい人おしえてください)公式から黙認されているのがすごい・・・!!ジョージ・ミラー監督には、間違ってルーカスみたいにディ〇ニーなんぞに売らないでほしい。売った瞬間、ファンたちの楽園、緑の地MMMはガボン!とやられてしまう・・・

 バッチリ、Dinki-Diペン立て(10$)とステッカー(2$)、キーホルダー(10$)、Dinki-Diポスター(4$)を購入してしまった。他にもフェラルキッドにあげたオルゴールや、Tシャツなんかもあったぞ!!!!

 

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ペン立てとキーホルダー。ペン立てはもっときれいな画像に今度置き換えます。

(※ペン立てではなく、缶ビールの保冷カバーだったらしい・・・汗

 オーストラリアではこの商品がお土産屋さんでよく売っていたが、そうだったのな。

 引き続きペン立てとして利用 2017年9月23日追記)

 

店主Adrianさんに感動と感謝の旨を伝え、握手までしていただき、鑑賞を終えた・・・!ありがとうございます、Mad Max2 Museum....!!

 

 

なお、営業時間は朝10時~午後4時。お休みの日はよくわからない。ミュージアムにはFace Bookで連絡が取れるので、心配なら自分の訪問日に営業しているか聞いてみてもいいかも。 

 

⑤その他シルバトン マッドマックス関連

★Mundi Mundi マンディマンディ

店主さんのすすめで行ったところ。ツアーで連れてってもらった。マッド マックス2の最初でウェズにマックスが追いかけられ、トレイラーからオイルを拝借したシーンを撮影した現場だ・・・!!!

見渡しても見渡しても一本道!!!ここで

私もここでなら死んで、トレイラーから転がり落ち腐乱して鳥につつかれたい!(意味不)

 

トリップアドバイザーを見るとどうやらここは、日の入りが美しい絶景ポイントらしい。どうりで他の観光客は道路ではなく、風景ばっかりみていたのか。マッドマックスには緑地なんか関係ないので、俺には関係ない(意味不明)

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 ★Silverton Hotel  シルバトンホテル

 ホテルとあるが、レストラン?パブぽかった。ホテルとしては営業してなさそう。壁一面にマッドマックス関連の写真が!ほかのいろんな映画の写真もあった。

このパブにメルギブやウェズの人も2撮影時訪れていたらしく、タバコを吸いながらトランプに興じている写真、仮面をとったヒューマンガス様の写真、フェラルキッドの役者さんの直筆メッセージまであった。眼福・・・!目からアクアコーラ・・・・写真はぜひ訪れて見てください。

暖炉そのものは見たことあるけど、本当に燃えている暖炉を初めてみたので貼ります。 

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これらはツアーで回ってくれた。ツアーと言っているものの、行きたいところにつれて行ってくれるので事前にいろいろ調べてから行くといいかもしれない。(英語ですがこんなまとめがありました。英語勉強してしっかり読めるようになりたいなぁ)

 

と、いろいろとマッドマックス2やほかの映画でも使われている(らしい)シルバトンですが、実はマッドマックス2の巡礼ツアーや映画ツアーとか一切ないようで。(やれば各国からオタク来そうなのに)

 

なお、ミュージアムがプログラムの一部に入っているのは下記。

Broken Hill City Sights ToursのSilverton半日ツアー(1人60$)かDay Dream Mine and Silverton Combined1日ツアー(1人125$)

Silver City Toursのツアー これは参加していないから、どのツアーがMMM行くかはよくわからない。MMMの店主さんに聞いたら、このツアーの名前が上がった。

 

 ほんとにミュージアムだけ行くなら、二人以上なら往復160$のタクシーが安い。でもほかに観光地回るのであれば、ツアーを申し込んだほうがいいかもしれない。滞在するホテルの人に「マッドマックス行きたいの」と相談すればツアーを紹介し、手配してくれると思う。英語よくわからんて顔してたら、わかるまで説明してくれた。(手配に成功したらホテルがマージンもらえるのかもしれない)

 

⑦MMMへの旅路を終えて

本当に行くまで不安だったが、ブロークンヒルの人は外人観光客丸出し英語不自由の私に親切だったし、他の観光客(ほぼオーストラリア人)もとても親切で写真をとってくれたり、いろいろと世話を焼いてくれた。

Google翻訳にたより、店主Adrianさんに町からタクシー代やツアーのことを事前に質問したら親切に教えてくれた。

本当にブロークンヒル、シルバトンの人は親切。外人がいたら田舎で変に警戒されるか心配していたが、ウェルカムな感じで本当に助かった。

 

ぜひ、ファンなら訪れてほしいと思うMad Max 2 Museum。

日本語情報が少なくて不安に思っている人がいるなら、方法さえわかれば周りは優しいし決して難しくはない、絶対感動するので是非行ってほしいなと思います。

 

(ブロークンヒルの過ごし方は、また別途記事にて!!)

 

bocchandango-the-top-of-japan.hatenablog.com

 

 

⑧オマケ

オーストラリアにはメキシカンのチェーンMAD MEXがある。狙ってるのか・・・?ネイキッドブリトーという、トルティヤなしのブリトー食べました。

お野菜たっぷりでおいしかった。「トゥモローランドシドニーや色んなところにありますのでぜひ。なお、ブロークンヒルにはない。(サブウェイはある)

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猿真似

モノマネを会話の中で時々行うが、今年、最も上手くできたのは猿のモノマネだった。

エレガンスとは何かという話を同僚としていたら、私にはエレガンスがない、ということを伝えるために猿の真似をした。

猿山で人間がばら撒いたエサに、ボスが食べた後、群がる下々のサルというモノマネを披露した。同僚はドン引きしていたが我ながら、とてもよくできていたと思う。

人間社会と猿山の猿は非常に似ていると思う。組織の中ではよく見られるであろう。
グルーミングや先ほどの強い者から食べるというものはよく見られている。
特に、グルーミング。飲み会の時にビールをついでまわるのは、相手を毛づくろいしているのに似ている。
挨拶して回る、すなわち立場を再確認しているのだ。飲み会は親睦を深めるためという行われる。互いの立場を確認し、下々の者が自分の立ち位置、それに成り切る覚悟があるかを上にアピールし初めて上が「コイツをグループにいれてやってもいいよな」認められることが親睦に繋がってるだけに過ぎない。

わかっているものの、私は飲み会でコミュ障を見事に発揮し、ついでまわるのがまだまだできない。これではマズイ。
ボスから放り出されないように、目立たないように、存在を認識されないように生きていかなければならない。

フェロモンと鱗粉

色気ある女なりたい!香りある女になりたい!とのたまう女がいる。そういう奴ほど程遠い場合が多いものだ。(私は発言したこともないが、程遠い)

匂い立つ美女、まばゆい美女、、、個人的にはこの2人は違う。フェロモンムンムン匂い立つ美女と、まばゆい鱗粉が見える妖精のような美人、といったほうがわかりやすいだろう。

最近やっと、この種の人間に相見えることができた。言葉では全くわからなかったし、テレビでそれに当てはまるであろう人物をみても、なんとなくしかわからなかったのである。

ただフェロモンレディではない。フェロモンを隠そうとしているのにムンムン溢れ出てしまっている貴重な人材である。ざっくり空いたトップスなど絶対に着ない。膝丈スカートのエレガンスなレディである。想像しやすいのは、ちゃんとシャツのボタンを留めているのに色気がでてしまう小雪であろう。

妖精はすごかった。彼女が話すたびに、天の声というか、聖なるものを感じるのである。例としては、オードリーヘップバーンくらいしか思いつかない。とにかくビッチ感や生活感が一切ないのだ。
(テレビに出てる女性はほぼビッチだろう。小学生さえ闇を背負っている気がしてならぬ。)

清楚であり、どこか浮世離れしている。はつらつというよりも、我々が力をいれて仕舞えば、彼女は逃げてしまうのではないか。そんな美しさだった。

そんな美人たちを目の前にして、自分の道は彼女たちと相反する道をいくしかないのだなぁ、と思った。だが、ビッチになる美貌と度胸と勇気その他もろもろない。女として0.1として生きるしかないのだろうか、、、、、





爽やかな夜

冷たい夜風が酔った脳みそを殴ってくれる、爽やかな夜ですね!
FBのタイムラインである、
惜しんでるんだけど、その有名人に関しての「俺はこうだったんだぜ」という自慢(例えば、ライブも何回行ったとか、その有名人が通ってた高級レストランいったとか)が丸見えな追悼コメントが
微笑ましいなと感じられるくらい爽やかな夜ですね!